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桑原アナウンサー(探偵犬シャードック)



『【極!合本シリーズ】探偵犬シャードック3巻』(漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬)CASE8-5より



マイナー度 星3 ★★★☆☆

 

01キャラクター名 

 桑原アナウンサー

 

02登場作品・作者

・漫画『探偵犬シャードック』(漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬)

 CASE8門出のレクイエム5話、及びその後日談「COFFEE TIME4」に登場。

 (共に単行本六巻、又は極!合本シリーズ第三巻収録)



 

03外見・特徴


・やや前髪パッツンのウェーブがかったショートカット。髪の色は白黒の為不明。
・登場時の服装はタートルネックにノースリーブの縦縞セーター。小さいコマではスーツらしい型。その後の登場では「AYAMARU OPPAI!(謝るおっぱい)」とプリントされた長袖、横縞のシャツとタイトなパンツ。胸を強調するものが多い。
・その服装通り、胸が大きい。もはやアイデンティティと言っていいほど、自分でも強調する。

 

04概要


作品について

 『探偵犬シャードック』は漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬による漫画作品である。週刊少年マガジンにて連載された。
 男子高校生・輪島尊はシャーロック・ホームズの魂が宿った犬と出会う。彼らは事あるごとに事件に遭遇し、シャーロックはその頭脳で、主人公は犬なので何も出来ないシャーロックの代わりに体を動かして事件を解決する。やがて、主人公は自ら頭を働かせるようになり警察官を志す。そこに、モリアーティ教授の魂が宿ったらしい猫が現れて……ここで第一部完。第二部の予定について発表はない。
 話の流れは「読者には犯人が予め開示されていて、それを追い詰める」タイプのミステリーである。こういうのを「倒叙ミステリー」と言うらしい。

登場

 桑原アナウンサーの登場は「CASE8門出のレクイエム」の第5話である。探偵犬シャードックと出会った主人公は、いくつかの事件巡ったのち、警察官になった。これは、主人公が警察官として初めて処理する事件である。
 ニュースキャスター都筑宗夫は、自分の妻をその態度に耐えかねて殺害した。突発的に行った犯行なのだが、これを何らかのトリックを使い、不可能犯罪に仕立て上げようとした。しかし、、挙動が怪しすぎて主人公やその上司に怪しまれ、追い詰められていく。

 明らかに不審な犯人の人間関係を洗うべく、主人公はテレビ局から聞き込みを開始した。そこで、番組のプロデューサーと、共演者である桑原アナウンサーが登場した。都筑は業界内でも嫌われていたのか、結構辛辣な言いわれっぷりで、すぐに女癖の悪さと家庭内の事情から殺害の動機があることが明らかになる。この証言により、主人公の都筑に対する不信感は50%ほどから。90%ぐらいまでグィーンと上がる。この間1ページ。

 彼女が大きく書かれているシーンでは、手書きの文字で書かれている挨拶が「どもっ 巨乳アナです!!」。着ている服は縦縞ノースリーブのセーター。どうやら、自分の武器がよくわかっているらしい。末尾に「!!」とつけていることから、元気っ子なキャラで売ってるようだ。しかし、、「共演相手に100%手を出す」と言われるほど女癖の悪い犯人と共演しているにも関わらず、本人が手を出されたような風ではない。こんな格好して、ガードは硬かったようだ。

セリフも胸。服装も胸。柔らかそうに描かれる胸。髪型も漫画内で相当お洒落に描かれている。彼女の登場は大きく表現して3ページである。

『【極!合本シリーズ】探偵犬シャードック3巻』(漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬)CASE8-5より


 次の登場は事件解決後。メインキャスターが捕まったことで、共演者の桑原アナが謝罪をする様子が放映される。話している内容について特筆するような点は無いのだが、問題は描写だ。顔より先に胸の谷間が集中線付きで描かれる。そして、着ている服のネックには「AYAMARU OPPAI!(謝るおっぱい)」とプリントされている。解決後のギャグ描写とは言え、これでもかと言うほどおっぱい押しである。なお、『宇崎ちゃんは遊びたい!』という作品のヒロインは「SUGOI DEKAI(凄いでかい)」とプリントがされたTシャツを着用していることで有名だが、こちらは2017年発表、シャードックは2011年頃の作品なので、特に関連性は見られなかった。どっかしらの影響かと思ったが、単純にままある表現なのだろう。

襟沿いにプリントされた「AYAMARU OPPAI!(謝るおっぱい)」シャツ。横縞のデザインも巨乳向けに作られたためだろう。

『【極!合本シリーズ】探偵犬シャードック3巻』(漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬)COFFEE TIME4より



存在について

 一言、二言の証言をするだけのアナウンサー。事件後も謝罪という形で姿を表すが、役割としてはほとんどモブみたいな存在である。たった3ページ分なのに、それがなぜここまで登場するたびに強調されて描かれたのか気になった。
 胸を強調していることと、原作者の書く物語のパターンから「CASE8におけるお色気枠だった」のではないかと管理人は推測する。『探偵犬シャードック』では美人の犯人が主人公を色香で惑わせたり、姉がシャワーを浴びる全裸のシーンなどが見られる。当作品に限らず、例えば同じ原作者のミステリー「金田一少年シリーズ」でも、毎回のようにこういった描写がひとつくらいある。
 今回の事件、とにかく美女が出てくる要素がなかった。犯人は男で、その関係者の女性は豚呼ばわりされるほど醜悪な人物(だから、殺害の動機になった)。主人公は男で相棒は犬。うざい上司も男。同僚に女性はいるが、ほぼ空気。とにかく女っ気がない。おそらくだが、原作者、作画担当、編集者の何かしらの判断によって、お色気ノルマとして桑原アナウンサーはこういう「おっぱい強調キャラ」になったのではないだろうか……。
 少年誌で読者を飽きさせない工夫である。

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06マイナー度


星3 ★★★☆☆

 当作品の原作者は、数多のヒット作と数多のペンネームで有名な樹林伸である。それぞれがどれくらい多いのかは、ここでは紹介しきれないのでWikipediaでも見てほしい。彼(彼ら)のペンネームのひとつ安童夕馬の名で書かれたのがこの『探偵犬シャードック』なのだが、これも他の作品のようにヒットしたのかと言われると、正直わからない。当作品は単行本全七巻で「第一部完」という形で終了した。これが、当初の予定通りだったのか、打ち切りによるものなのかは判断できないのだ。この原作者の場合、「金田一少年シリーズ」など別のミステリーも手掛けているし、作画担当の都合もある。配信されているサイトを見たところ評価は高かったので、不人気ゆえの打ち切りでは無いと思われる。いずれにしても、この作品は週刊少年マガジンで連載されていたこともあり、当時はそこそこ知名度があっただろう。現在各漫画配信アプリで読むことができるので、新たに手にする機会もある。それでも、全3ページの登場となると名前を把握している読者は少ないのではないだろうか。というわけで星3にした。

 

参考

・『【極!合本シリーズ】探偵犬シャードック3巻』(漫画・佐藤友生、原作・安童夕馬)

・ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 日本語版 : https://ja.wikipedia.org』より

 探偵犬シャードック:最終更新 2021年7月14日 (水) 08:51


・探偵犬シャードック - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ) : https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35489.html


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